もしも、低能アラフィフが教養に目覚めたら

生涯で学んだことを記録として残すブログです

19世紀以降の世界

 

⚫19世紀の世界は大きな変化の時代だった。

⚫その中でも、

・パクス=ブリタニカ

・パクス=アメリカーナ

・イギリスの産業革命

アメリカの第二次産業革命

・世界第一次世界大戦後の

ヨーロッパの没落、アメリカの台頭が目立つ。

 

パクス=プリタニカとイギリスの産業革命

⚫18世紀後半から19世紀にかけて、イギリスは世界の海を支配する。

パクス=ブリタニカ

 

⚫この時代のイギリスは「世界の工場」と呼ばれるほど強大な産業国になる。

その背景には、イギリスの産業革命がある。

 

産業革命は、手作業から機械を使った生産へと変わる

多くの製品が大量に安値で生産されるようになった。

 

⚫これにより、イギリスは経済的にも軍事的にも大国となり、世界の多くの地域に影響力を持つようになった。

 

アメリカの第二次産業革命

⚫19世紀後半→アメリ第二次産業革命と呼ばれる技術革新が起こる。

鉄道の発展、電気の利用、製鋼業の進歩などが特徴。

 

⚫これらの進歩にアメリカは急速に工業化を進め、経済力を増して行く。

 

第一次世界大戦後のヨーロッパの没落とアメリカの台頭

第一次世界大戦はヨーロッパに大きな打撃を与えた。

⚫多くの国が経済的にも社会的にも深刻なダメージを受け、ヨーロッパの世界における支配的地位は揺らいだ。

⚫一方でアメリカは戦争をして経済を大きく伸ばした。

⚫特にヨーロッパ諸国から多大な借款と戦時の生産力の増大が、その後のアメリカの経済の飛躍の基盤となった。

 

パクス=アメリカーナの形成

第二次世界大戦後、アメリカは世界のトップに君臨し、パクス=アメリカーナと呼ばれる新たな時代を迎えます。

アメリカの強大な経済力、軍事力、そして文化的影響力は世界中に広がり。冷戦期を通じてソビエト連邦の間で世界的支配を競った。

アメリカのこの時代の特徴は、経済力に加え、国際機関や条約を通じて世界の平和と安定を図るという点にある。

 

 

まとめ

⚫19世紀以降の世界は、イギリスからアメリカへと世界の中心が移り変わる過程をへてきました。

⚫技術革新が経済を大きく変え、それが国の力のバランスを変えていった。