もしも、低能アラフィフが教養に目覚めたら

生涯で学んだことを記録として残すブログです

アナロジー的思考~身近なもので理解する~

⚫私たちは日々、複雑な概念や新しい情報に直面しています。

⚫これを理解するために、私たちが頼りにするのが「アナロジー」、つまり類推の力です。

⚫アナロジーは、私たちの馴染みの深いものや日常生活の中の出来事に、新しい情報や概念を重ね合わせて理解しようとする思考方法です。

⚫これにより、未知のものがより身近で理解しやすいものへと変わります。

 

⚫アナロジー的思考は、新しい知識を受け入れるだけでなく、それを自分のものにするための架け橋となります。

⚫例えば、電子が流れる電気回路を水が流れる水道管に例えることで。電流の概念を理解することができます。

⚫こうした類推によって、目に見えない電子の動きを私たちは日常的に目にしている水の流れとして想像することが可能になります。

 

⚫アナロジー的思考は、新しいものを学ぶ際の恐怖や不安を軽減し、学習より楽しく効果的なものに変えてくれます。

⚫知識を広げる方で、私たちは自分の周りの世界と新たな関連を見出し、それによって更なる理解と動作を得ることができます。

 

⚫身近なものや日常の出来事に新しい概念を重ね合わせることで、私たちはアナロジー的思考を用いて未知のものを理解し、自分のものにして行くのです。⚫これこそがアナロジーの力であり、学びの冒険に置いて私たちが持つ最も強力なツールの一つです。

欧米列強の世界進出

⚫19世紀は世界が大きく変わった時代でした。

⚫ヨーロッパの国々、特にイギリスやフランスは遠く離れてアジアの土地に目を向けました。

⚫この時期、彼らは新しい土地を探求し、自らの影響を拡大しようとしました。

⚫イギリスはインド、ビルママレー半島といった地域を自国の植民地にしました。

⚫彼らの目的は豊かで、謎に満ちた中国への道を確保することになりました。⚫インドはその計画において中心的な役割を果たし、やがてイギリスにとって重要な原料の供給源や市場となりました。

⚫イギリスだけでなく、フランスもアジアへの野心を抱いていました。特にナポレオン三世の時代には、インドシナ半島への進出が進むベトナムなどがフランスの影響下に入りました。

⚫この時代の中国は清と呼ばれ、18世紀以降に人口が増加し、トウモロコシ、さつまいもの栽培が普及しました。

⚫しかし、その繁栄はイギリスやフランスからの。関心を引き付けることとなり、外国製品の輸入を制限しようとする試みをされました。

⚫イギリスは特にアヘンをインドから中国へ輸出する三角貿易を仕掛け、これがのちにアヘン戦争へと繋がりました。

⚫この戦争はイギリスの勝利に終わり南京条約を通じて中国の港がさらに解放される結果となりました。

 

この歴史は国々の間の力の均衡、経済のグローバル化、そして国際関係における緊張の原因となることがあります。

 

今日、私たちが直面して多くの課題について考えると、この時代から学ぶ教訓があることを忘れてはなりません。文化や歴史の違いを理解し、相互尊重の精神を持って接することがより良い未来への鍵となります。

最近の情報統制について。

2020年1月30日に日本の岸田首相がSNSで大切な話をしました。彼は嘘の情報が広がるのはダメだといっています。

災害があったときは、普通の日でもインターネット上の嘘の情報はとても危ない問題なんです。

だから政府は嘘の情報に対してしっかり対策をすると宣言しました。

ある事件の時の情報がたくさん出たので、その問題についてもっとよく調べて、その情報をなくすためのチームを作ることにした。

 

でも一方でこの話には批判もあります。

 

政府が情報コントロールしすぎると、私たちが本当のことを知る権利が守れなくなるかもしれない。

例えば、政府がSNSを監視して嘘の情報をチェックするための特別な場所を作ったりしている。本当に嘘の情報だけを見つけるのか、それとも都合の悪い情報も隠そうとしてるのか、よく考えないといけません。

 

EUでは、アイルランドのある議員さんが政府が何が嘘かを決めるのは良くないと言っている。

だって、政府が都合の良いように情報を選ぶことになったら、本当のことがわからなくなるかもしれないから。

 

日本でも大きな会社が嘘の情報を見つけて、インターネットから消す仕事をしている。

でも、これって本当に嘘だけを消しているのかなと心配になることもある。

 

そして日本では信用スコアというものが問題になっている。

これは、人々の行動情報をチェックして点数を付けるシステムのことです。

でも、これが公平に行われているのか?そしてプライバシーが守られるのか、よく考えないといけません。

 

最後に岸田首相は農業や水の大切さについても話している。

私たちが選ぶもの、そして行動することが政府に対する強いメッセージになるから。

だから、どんな情報が本当で、何を信じるべきか、自分でよく考えて賢い選択をしましょう。

アジアの植民地化。

昔アジアたくさんの国がありました。でも、長い時間をかけて、いくつかのヨーロッパの国々が遠く離れたアジアの国々に来て、自分たちの国としてしまいました。これを植民地化と言います。特に東南アジアの国々はこの植民地化のせいで経済が思うように発展しなかった。

 

⚫17世紀までヨーロッパの国々はアジアから綿織物などの製品を買ってほかの国に売っていました。

⚫これでヨーロッパの国々はたくさんのお金を稼げました。でも、18世紀になると、ヨーロッパの国々でアジアの国々からもたくさんの商品を買って、それを加工してほかの国に売るようになりました。これでアジアの国々はただの原料供給する場所になってしまいました。(=モノカルチャー経済)

 

⚫19世紀には特にインドはイギリスのためにしかものを作らないモノカルチャー経済が始まりました。

⚫これはほかのいろいろなものを作る作業をとるという意味です。イギリスにとってインドはとても大切な植民地でした。

 

⚫イギリスだけでなく、フランスもアジアに植民地を持っていました。フランスはベトナム植民地にし。イギリスはビルマを植民地にしたこの二つの国は互いに競争していましたが、太陽はどちらの国にも支配されずに独立を保っていました。

⚫イギリスとフランスの対比を取り合って戦争になるのを避けたかったから、タイには手を出しませんでした。

 

⚫オランダもアジアに植民地を作りました。特に17世紀にはインドネシアの一部であるジャワ島で強い影響力を持っていました。オランダはジャワ島でコーヒー屋サトウキビなどを強制的に栽培させ、それを安い価格で買い取ってほかの国に売りました。

 

このようにヨーロッパの国々は、味わいの国々を植民地として使って、自分たちの経済を豊かにしました。でも、その結果アジアの国々は自分たちの経済を発展させるのが難しくなりました。長い間、これがアジアの国々にとって大きな問題でした。

数式の変形。

数学の世界には、とても面白い魔法があるんだ。それは、「数式の変形」という魔法。今日はこの魔法を使って、ちょっとした数学のパズルを解いてみよう。

⚫まず、私たちの前にはこんな問題がある。「2×□+□=12」。この式は、何か秘密を隠しているみたいだね。一緒に解き明かしてみよう!

⚫この式には、□(空の箱)が3つあるんだ。でも、一度に見ると少しややこしいから、一歩ずつ考えていこう。

⚫最初の部分「2×□」は、「□が2つある」という意味。これは、まるで2つのリンゴや2つの鳥を数えるようなもの。つまり、この部分には箱が2つあるってこと。

⚫次に、「+□=12」という部分があるね。ここには、さっきの2つの箱にもう1つ箱が加わって、合計で12になると書いてある。つまり、最初の2つの箱に加えて、もう1つ箱があるんだ。

⚫これで、合計で□(箱)が3つあることがわかったね。2つの箱と、もう1つの箱。全部で3つ。

⚫さあ、ここで数学の魔法を使ってみよう。「2×□+□」は、実は「3×□」と同じだってことがわかるんだ。「3×□=12」と変形できるってわけ。

⚫この新しい式「3×□=12」から、□の中身が何かを見つけ出すことができるよ。□の中には何が入っていると思う?正解は、4なんだ。だって、3に4を掛けると、12になるからね。

⚫こうして、「2×□+□=12」という式は、実はとてもシンプルな「3×□=12」というパズルだったんだね。そして、その答えは4。

数学の魔法、数式の変形って楽しいでしょ?この魔法を使えば、もっとたくさんのパズルに挑戦できるよ。

イギリスの大変化:産業革命って何だろう?

イギリスで起こった大きな変化、それが産業革命です。

 

1⚫5世紀のイギリスでは毛織物を作る仕事がすごく大事だった。

⚫でも、18世紀になるとインドから来たキャラコっていう綿の服が人気になってしまって、これがきっかけでイギリスの毛織物業の人たちが大変になった。

⚫そこでイギリスは、「これからはキャラコの服をつくっちゃダメ」って決めた

⚫しかし、イギリスの人たちも面の服を作りたいと思って、自分たちで作ることにした。

⚫ここからがすごいのですが、イギリスの人たちは機械を使って綿の服をもっとたくさんもっと早く作れるようになった。これが産業革命の始まり。

⚫機械がどんどん進化して、蒸気機関というパワフルな機械も登場した。これを使ってイギリスはたくさんのものを使って世界中に送りだすようになった。⚫すごく儲かったけど、働く環境はとても大変で、子供たちも長い時間働かないといけなくなった。

⚫この辺からお金持ちとそうじゃない人との間に大きな差ができてきた

⚫中には機械が悪いんだと思って機会を打ちこわしにいく人たちもいた。

⚫でも、この産業革命があったから、今の私たちの生活がある機械がいろんなものを作ってくれるようになったり、世界中に色々な商品が広がったりした。

産業革命というのはたくさん大変なことがあったけど、そのおかげで今がある。

 

一次式:不思議な箱の中身を探し出そう。

不思議な箱について話をしようと思います。この箱の中に何かが入ってるんですけど、見ることができません。でも、心配しないで。

この箱の中身を探し出す方法があります。

 

不思議な箱とは?

⚫まず、私たち考える不思議な箱はこんな問題出てくる。

2×口=8

⚫ここで、口は箱(口)の中に隠れている数。さて、この箱の中に一体何が入っていると思う?

⚫正解は4です。なぜなら2を4倍すると8になるから。このように箱の中には4が入っている。

一次式って何?

⚫さて、ここで一時式という言葉が出てきます。

⚫一次式というのは、箱(▢)の中身が一つだけ隠されている問題のことをいう。

⚫つまり、答えを見つけるためには、箱の中に何が入っているかを見つけ出さなくてはいけない。

もうひとつの不思議な箱。

⚫もう一つ問題を考えてみましょう。

2×▢+8=12

⚫今回は箱(▢)の中身とその箱に8を足したら全部で12になる。

⚫さて、この時の箱(▢)の中身はなんだろう?

⚫この問題を解くために、まずは「2×▢」を一つのカタマリとして捉えて●という新しい記号で置き換えてみましょう。

⚫すると、「●+8=12」となる。

⚫ここから●が4であることが分かる。それは12から8を引くと4になるから。

⚫さて、元に戻して「2×▢=4」とすると、▢の中身は何か?

⚫正解は2である。なぜなら2を2倍すると4になるから。

 

 

 

今日は一時期という不思議な箱の中身を探し出す方法について学びました。この方法を使えば、箱の中に何が隠れているか見つけることができます。数学の問題というのは宝探しのようで楽しいものです。