もしも、低能アラフィフが教養に目覚めたら

生涯で学んだことを記録として残すブログです

アジアの植民地化。

昔アジアたくさんの国がありました。でも、長い時間をかけて、いくつかのヨーロッパの国々が遠く離れたアジアの国々に来て、自分たちの国としてしまいました。これを植民地化と言います。特に東南アジアの国々はこの植民地化のせいで経済が思うように発展しなかった。

 

⚫17世紀までヨーロッパの国々はアジアから綿織物などの製品を買ってほかの国に売っていました。

⚫これでヨーロッパの国々はたくさんのお金を稼げました。でも、18世紀になると、ヨーロッパの国々でアジアの国々からもたくさんの商品を買って、それを加工してほかの国に売るようになりました。これでアジアの国々はただの原料供給する場所になってしまいました。(=モノカルチャー経済)

 

⚫19世紀には特にインドはイギリスのためにしかものを作らないモノカルチャー経済が始まりました。

⚫これはほかのいろいろなものを作る作業をとるという意味です。イギリスにとってインドはとても大切な植民地でした。

 

⚫イギリスだけでなく、フランスもアジアに植民地を持っていました。フランスはベトナム植民地にし。イギリスはビルマを植民地にしたこの二つの国は互いに競争していましたが、太陽はどちらの国にも支配されずに独立を保っていました。

⚫イギリスとフランスの対比を取り合って戦争になるのを避けたかったから、タイには手を出しませんでした。

 

⚫オランダもアジアに植民地を作りました。特に17世紀にはインドネシアの一部であるジャワ島で強い影響力を持っていました。オランダはジャワ島でコーヒー屋サトウキビなどを強制的に栽培させ、それを安い価格で買い取ってほかの国に売りました。

 

このようにヨーロッパの国々は、味わいの国々を植民地として使って、自分たちの経済を豊かにしました。でも、その結果アジアの国々は自分たちの経済を発展させるのが難しくなりました。長い間、これがアジアの国々にとって大きな問題でした。