まず具体から始めましょう。
⚫具体というのは、目に見えるものを触れることができるもののこと。
⚫たとえばリンゴや犬、学校の建物など、私たちの周りにあるものすべてが具体的なもの。
⚫具体的なものには色があったり形があったりして、五感で感じることができる。
次に抽象について
⚫抽象というのは目に見えないけれども、私たちの心や頭で考えることができるもの。
⚫例えば先ほどの「りんご」を抽象かすると「果物」さらに抽象化すると「モノ」になる。
⚫これらは目に見えないけど、人々が共通して理解できる性質を持っている。
具体と抽象の思考の大切さ
⚫ここで面白いことに気づく。具体的なものが抽象的な考えが生まれてくる。
⚫目に見えるものから心で感じることができる大切な価値や考えにつながっていく。
⚫私はもっと多くのものを感じたり、理解することができるようになる。
⚫日々の生活の中で、具体的なものから抽象的な考えを見つけることをやってみよう。そうすることで、世界はもっと豊かで面白いものに見えてくる。