もしも、低能アラフィフが教養に目覚めたら

生涯で学んだことを記録として残すブログです

日本の開国

<約170年前の日本がどのようにして外国と関係を持ち始めたのか?>

⚫昔の日本は外の世界とあまり交流がありませんでした。

⚫でも1853年、アメリカからペリーという海軍の司令官が来て、「日本よ国と国との友好を結ぼう」と持ちかけました。

⚫この時、ペリーが持ってきた黒船がとても強くて大きかったので、日本は驚きました。

⚫日本はペリーの提案を受け入れざるを得なくなり、

⚫最初に日米和親条約という友好を結ぶ約束をしました。

⚫その後。日米修好通商条約というもっと具体的な取引の約束を結びましたが、この内容は不公平でした。

⚫なぜなら、外国人の人達が日本で問題を起こしても、その国の法律で裁かれることになり日本の法律では裁けなかったから

⚫また、日本が自由に税金を納めることを決めることもできませんでした。

⚫そのため、外国人が安い価格でたくさんの銀を日本に持ち込み、それと日本の金を交換して日本の金を持ち出しました。

⚫この影響で日本のお金の価値が下がって、物の値段がどんどん高くなってしまいました。

⚫このような状況に日本の庶民は困ったし、怒りを感じました。

⚫外国に対する不満が高まり、政府の外国人に対する弱腰にも不満が高まりました。

⚫そのため、尊王攘夷という運動が起こり、もっと日本を大切にしようと言う気持ちが強まりました。

⚫この時期は日本の歴史で非常に大きな変化の時でした。

⚫外国との交流が始まり、日本は多くの困難に直面しながら新しい時代へと進んでいたのです。

アレゴリーとは

アレゴリーというのは普通の話や絵の中にもっと大きな意味や教訓を隠して伝える方法のことを言います。

⚫簡単にいうと見えるものの背後に見えない大切なメッセージが隠れているんです。

⚫例えば、動物たちが主人公の物語を想像してください。この動物たち、人間みたいな話に悩んだりしている様子を描いている話です。

⚫でも、この話はただの動物の話ではありません。

⚫実は人間社会の問題や大切な考え方を動物使って楽しく、そしてわかりやすく教えてくれるんです。

⚫こうすることで話はもっと面白くなり、聞いている人たちも大切なことを自然と学ぶことができるんです

ジョージ・オーウェルの「動物農場」は良い例です

⚫豚のナポレオンは独裁者スターリンを象徴しており、彼がどのように権力を握り、他の動物たちを支配下に置くかが描かれています。

⚫この物語を通じて、20世紀の共産主義体制の危険性や、権力がどのように乱用されるかを警告している

必然と偶然って何?

必然と偶然この二つの言葉とても面白い関係がある。

 

必然って何?

必然というのは必ずそうなるという意味があります。

⚫例えば、朝日が東から昇ることは必然です。

⚫なぜかというと、地球の回転の仕方が決まっているから、毎日東から日が昇るんです。これを変わらないルールで原因がはっきりしています。

 

偶然って何?

⚫一方で偶然とは予測もしづらく、どうしてそうなったのか、因果関係がわかりにくいことを指します。

⚫例えば、公園でたまたま友達に会ったり、レアなカードがガチャで出たりするのは偶然です。

⚫これらの出来事はいつ起こるのか、どうしてその時に起こるのかはっきりしません。

 

必然と偶然の違い。

⚫必然と偶然出来事が起こる原因と、その予測のしやすさによって分けられます。

⚫必然は絶対に起こるその理由も明確というもの。偶然はたまたま起こる理由がよくわからないというものです。

19世紀の中国

対外関係

⚫19世紀の中国は大変革と試練の時代でした。

⚫この時代、中国は西洋列強の野望により直接的な侵略をされました。

⚫特にイギリス、フランスは中国の運命に深刻な影響を及ぼしました。

アヘン戦争はこの動乱の始まりでした。

⚫イギリスは清を破り、5つの港を開港させました

⚫しかしながら、予想に反して貿易量は伸びず、西洋列強の期待は裏切られました。

⚫この結果が1856年から始まったアロー戦争へとつながります。

⚫この戦争を通じてさらに多くの港が解放され、北京条約が締結されました。

⚫こうして中国の領土主権はさらに大きく侵害されました。

 

中国国内

⚫国内では太平天国の乱が勃発し、これがさらに国をニ分する事態に至りました。

⚫南京をを首都に、一時は国が南北に分裂しました。

⚫この内乱は、イギリス、フランスの支援を受けた清軍によって制圧されることになりますが、その過程で大きな犠牲が出ました。

⚫この一連の出来事は大量の失業者を乱し、多くの人々が東南アジアやアメリカへと移住を余儀なくされました。

⚫これにより人口が減少し、国力の低下を招いてしまいました。

⚫19世紀の中国は、これらの一連の事件を通じて、20世紀に迎える清の滅亡の遠因を作ってしまうことになるのです。

 

 

この時代を振り返ることは、歴史の記憶の学ぶうえで重要です。国家の危機がいかにな以外の要因によって複雑に絡み合うか、そして国としての決断が未来をどう形作るかを理解するために、19世紀の中国の歴史が非常に示唆に富んでいます。

現代文における「コード」の意味。

⚫普段私たちはコードと聞くと、何を思い浮かべますか?

⚫多くの人々が「暗号」とか「パスワード」と答えるかもしれません。

⚫例えば友達だけがわかる秘密の合言葉やゲームで使う特別な行動など、私たちは日常生活いろいろな行動を使っています。

⚫しかし、学校で習う現代文の授業は、コードにはもうひとつの意味があります。

⚫ここでのコードとは、ある特定のグループの人たちが持っている特別なルールや慣習のことを言います。

⚫例えば、ある地域の人たちだけが知っているお祭りのやり方や、特定の音楽グループのファンだけがわかる特別な挨拶があります。

⚫これらはそのグループ特有のコードです。

⚫このようにコードはその文化や集団の中だけで通じる秘密のルールのようなものです。

⚫友達同士の秘密の合言葉と同じように、これらのコードを知っていると、そのルールに属している感じがして、特別な絆を感じることができます。

 

今回はコードという意味が現代文の中でどのように使われているか学びました。

 

普段使っている暗号という意味もありますが、文化や集団によってもっと深い意味をもつことがあるんですね。

 

これからも。学校で新しい言葉を並んだその言葉がどのような意味を持つのか、いろいろ考えてみるのも楽しいかもしれません。

秩序と混沌:日常の中のダイナミズム

⚫日常生活において、秩序混沌、互いに反対するようでいて、実は密接に結びついています。

秩序は整然とした状態、すなわち物事が予測可能で組織だっている様子を指します。

⚫一方で混沌は物事がバラバラで、予測不能な状態を表す言葉です。

⚫これらの二つの概念は、私たちの生活の中で常に相互作用しています。

 

⚫例えば、学校の教室を考えてみましょう。

⚫授業が始まる前の教室はしばしば混沌としています。生徒たちは思い思いに話したり、教室の中を動き回っています。

⚫しかし、先生が教室に入り、授業を始めると、その混沌秩序に変わります。

⚫生徒たちは自分の席につき注意を向けるべきことに集中します。ここで秩序がもたらすのは、効率的な学びの場の提供です。

 

⚫一方で企業新しいアイディアを求める場合、混沌が有効な場合もあります。通常、創造的なプロセスが規則性を逸脱することから始まります。

⚫従業員が重要な考えさまざまなアイデアを出し合うことで、革新的な解決策が生まれることがあります。このような混沌新しい可能性を探るための肥沃な土壌となります。

 

⚫しかし、混沌の中から秩序を乱すことはある種のスキルを要します。

⚫例えば、科学者が実験から得られる大量のデータを分析する場合、そのデータは初見ではランダムに見えるかもしれませんが、適切な方法で解析する事で優位なパターンや結論を引き出すことができます。

 

⚫このように秩序混沌は相反するようで、実は互いに補完し合う関係にあります。日常生活においても、仕事においても、私たちはこれらのダイナミクスを理解し、適切にバランスをとることが求められます。そして、それによって、より豊かで生産的な生活を送ることができるのです。

【大雑把すぎる】「ハマスとガザ地区」を学ぶ

ガザ地区ってどこ?

ガザ地区は中東にある小さな地域で、イスラエルとエジプトの間に位置しています。

⚫この地域は面積がとても小さいけれど、たくさんの人が住んでいる。

ガザ地区の人々は昔からいろいろな困難に直面していて、特に住む場所を失った人が多く住んでいます。

 

引用元:NHK

 

ハマスって何?

ハマスは、ガザ地区で活動している組織の一つで、特にイスラム教を信じる人たちが中心となっています。

⚫彼らはガザ地区の人々がより良い生活を送れるようにという目的で活動を始めたが、方法には賛否両論ある。

ハマスイスラエルと異なる考えを持っていて、しばしば衝突が起こってしまいます。

 

ガザ地区イスラエルの問題。

ガザ地区の人々とイスラエルの人々は、長い間、お互いの土地を巡って争ってきました。

⚫この争いがとても複雑で、両方の人々にとって大切な土地である

 

知っておくべき事。

この問題は大人でも解決が難しいほど複雑で、簡単には説明できない部分がたくさんあります。でも、大切なのは世界のどこかで困ってる人がいることを知って、みんなで平和を願うことです。